まずはメインの2つです。これらはセットで年金事務所に届け出ます。
ポイントは、「会社の登録」と「そこで働く人の登録(社長も含む)」の2段階あることです。
会社が社会保険に加入するための手続きです。
● 期限: 法人設立から5日以内(意外と早いです!)
● 提出先: 管轄の年金事務所
● 必要なもの:
○ 健康保険・厚生年金保険 新規適用届
○ 登記簿謄本(コピー不可・原本など)
社長自身や従業員が加入するための手続きです。
● 期限: 採用(または法人設立)から5日以内
● 提出先: 管轄の年金事務所
● 必要なもの:
○ 健康保険・厚生年金保険 被保険者資格取得届
○ 健康保険 被扶養者(異動)届(家族を養う場合)
労災保険は、仕事中や通勤中のケガを守ってくれる保険です。従業員を雇った場合は必須となります(社長一人の場合は、原則加入しません)。
● 期限: 設立(または雇用)から10日以内
● 提出先: 管轄の労働基準監督署
● 必要なもの:
○ 労働保険関係成立届
○ 労働保険概算保険料申告書
💡 ワンポイントアドバイス
次に説明する「雇用保険」と合わせて「労働保険」と呼ばれます。まずは監督署へ行って、その後にハローワークへ行く……という流れがスムーズですよ!
こちらも従業員を雇った場合に必要です。
● 期限: 設置した日の翌日から10日以内
● 提出先: 管轄のハローワーク(公共職業安定所)
● 必要なもの:
○ 雇用保険適用事業所設置届
○ 確認書類(登記簿謄本、労働者名簿、賃金台帳など)
● 期限: 雇った月の翌月10日まで
● 提出先: 管轄のハローワーク
● 必要なもの:
○ 雇用保険被保険者資格取得届
最後におさらい表を作りました。スマホで保存しておくと便利です!
種類 | 提出先 | 期限(目安) |
健康保険・厚生年金 | 年金事務所 | 設立から5日以内 |
労災保険 | 労働基準監督署 | 設立から10日以内 |
雇用保険 | ハローワーク | 設立から10日以内 |
「5日以内」という期限はかなりタイトです。もし「忙しくて手が回らない!」「書類の書き方がさっぱり……」という時は、無理せず専門家に頼るのも賢い選択です。
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