山中潤一郎税理士事務所

②生前贈与のメリット・デメリット

税務1分で読めます

②生前贈与のメリット・デメリット

2. どっちを選ぶ?「暦年課税」vs「相続時精算課税」

生前贈与をするときは、2つのルールのどちらかを選ぶことになります。あなたのご家庭にはどちらが合っているか、見比べてみましょう。

👉 「暦年課税」が向いている人

     毎年、110万円以下の少額をコツコツお孫さんたちに配って、少しずつ財産を減らしたい。

     将来の状況に合わせて、いつでもあげるのを辞めたり、やり方を変えたりしたい。

     ※注意:亡くなる前7年以内の贈与は、のちに相続税の計算に引き戻されるルールがあります。

👉 「相続時精算課税」が向いている人

     「将来値上がりしそうな土地や株」を、今の価格のまま固定して子や孫に渡したい。

     2,500万円までの大きなまとまったお金(住宅資金など)を、今すぐ無税でドカンと渡したい。

     ※注意:一度この制度を選ぶと、一生「暦年課税」には戻せなくなります(ただし、選んだ後も年110万円までは税金もかからず、将来の引き戻しもありません)。

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