亡くなった方のお金をおろすためには、銀行で正式な「相続手続き」を行う必要があります。
大まかな流れは以下の通りです。
1. 銀行へ連絡する(ここで口座が凍結されます)
2. 必要書類を案内してもらう
3. 書類を集めて銀行に提出する
4. 凍結が解除され、お金が払い戻される
銀行や状況によって少し異なりますが、一般的には以下のような書類が必要です。
● 亡くなった人の戸籍謄本(生まれてから亡くなるまでのもの)
● 相続人全員の戸籍謄本、印鑑証明書
● 遺言書、または遺産分割協議書
手続きをスタートしてから、実際に口座の凍結が解けてお金が手元に来るまでは、だいたい2〜3週間ほどかかります。書類に不備があったり、相続人が多かったりするとさらに時間がかかるので、スケジュールには余裕を持っておきましょう。
「手続きに2〜3週間も待てない!今すぐ葬儀代が必要!」という時のために、『遺産分割前の相続預金の払戻し制度』という救済措置があります。
これは、一定の範囲内(上限150万円)であれば、遺産分割の話し合いが終わる前でも単独でお金をおろすことができる制度です。どうしても困ったときは、この制度が使えないか銀行に相談してみましょう。
初回のご相談(60分)は無料です。
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