山中潤一郎税理士事務所

④実家を相続したけど、どうすればいい?不動産売却の流れから税金・特例まで解説!

税務2分で読めます

失敗しないための3つの注意点

最後に、相続した不動産をスムーズに売却するためのポイントをまとめました。

 

1.特例を使うなら「相続から3年以内」を意識する!

ご紹介した2つの特例は、どちらも「約3年以内」という期限が設けられています。特に空き家の場合、古い家を売るための準備(解体や測量など)に時間がかかることが多いので、早めに動き出すことが重要です。

 

2.「いくらで買ったか(取得費)」を明確にしておく

親が昔買った不動産だと、購入価格がわからないケースがよくあります。どうしてもわからない場合、売却額の「5%」を買った値段として計算することになり、結果的に税金が跳ね上がってしまう恐れがあります。

実家を片付ける際は、当時の売買契約書などの書類をしっかり探しておきましょう。

 

3.そのまま売るか、更地にするかを検討する

建物の状態や立地によって、「古い家が建ったまま(古家付き土地)」の方が売れやすいのか、「更地」にした方が高く早く売れるのかは変わってきます。

更地にするには解体費用がかかりますし、そのまま売るにしてもある程度の清掃費用はかかります。不動産会社に査定を依頼する際に、どちらが良いかしっかり相談してみてくださいね。

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